不安定な天候が1ヶ月続いています。久しく青空というものを見ていません。休暇最終日も雨模様。バイクで出かける予定でしたが車にしました。
まずはシトロエン宇都宮へ。DS3の走行距離が5000kmを超えたのでタイヤのローテーションをしてもらいました。待ってる間に新型C3に試乗。C4ピカソやC4カクタスと同様,前衛的なフロントマスクのデザイン。今後のシトロエンのラインナップは,このデザインで統一されていくのかな。
宇都宮から日光へ移動。霧降高原道路を通って大笹牧場へ。日光に入った頃から土砂降りの雨。霧降高原道路は視界ゼロに近い物凄い霧。まさに霧が降りました。大笹牧場に到着し,すぐにソフトクリームを舐め,霧中運転の疲れを癒します。
霧降高原道路を抜けて旧栗山村川俣地区へ。恒例の「またぎの里」で昼食です。
さすが平日,誰もいません。またぎの里貸切状態です。お店の方と,川俣地区の歴史や裏情報など,たくさんお話しさせていただきました。
滋養強壮に良いサンショウウオの串焼きと熊丼があっという間に胃の中へ。細胞レベルで体が活性化された気分です。
山中の川俣ダム駐車場に到着。これまた誰もいません。
瀬戸合峡遊歩道を歩くこと15分,川俣ダム資料館に到着です。どこのダム資料館でもダム建設に伴う水没集落のコーナーがあります。じっと写真を見つめ資料を読み,湖底に沈んだ川俣集落に想いを馳せます。
ダムコンコーナーがありました。操縦して遊ぶこと20分,誰もいないので。
ダムに到着。高さ100Mはあるでしょうか。足が竦んでこれ以上は覗けません。
ダムサイドからさらに瀬戸合峡方面に階段をアップダウンしながら歩くこと15分,汗だくになりながら恐怖の吊り橋に到着です。めちゃくちゃ高く,下を見ると吸い込まれそうで,とてもとても見ることはできません。吊り橋も5分の1ほどしか渡れませんでした。この川俣ダム,僕みたいな高所恐怖症の人間が見るためには相当勇気がいります。
数百メートルの断崖絶壁である瀬戸合峡にある川俣ダム。改めてそのスケールの大きさに圧倒されました。当然,管理支所でダムカードゲット!
オーストラリアンラブラドゥードルの小春さんは相方とお留守番です。夕方の散歩は金色に染まった田んぼ。小春さん,ナウシカのようですね。
大笹牧場で買ってきたお土産のお肉をペロリ。満腹になり爆睡。天気が良くなったらまた出かけましょうね。