里山讃歌

田舎暮らしを綴っています

 刀傷は語る

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常陸太田市鯨ヶ丘商店街。江戸後期〜昭和時代に建てられた建造物が多く残っていて,歩いていると一瞬タイムスリップしたような感覚に陥ってしまう,なんとも雰囲気の良い商店街です。その商店街にある立川醤油店。幕末,天狗争乱時についた刀傷があるということで,ちょっと見に行ってきました。


築200年の立川醤油店。江戸後期からの製法を現代に伝える老舗醤油店です。


寿醤油と万国醤油を購入後,若社長さんらしき方に刀傷のことを伝えると,「こちらです。ぜひどうぞ。」と奥へ案内してくれました。


ありました。天狗党による打ち壊しの時についた刀傷だそうです。


築200年の建物と刀傷。時は幕末,今、私が立っているこの場所で,刀を振り回して傷がついたのである。時空を超えて同じ場所に立ってその時代に思いを馳せて歴史の空気を体感する,,,という不思議な感動。史跡巡りの醍醐味ですね。刀を振り回した天狗さんの殺気が伝わってくるようでした。奥久慈エリアには天狗争乱でついた刀傷がまだまだあるようなので行ってみたいと思います。刀傷は,かく語りき。

ご丁寧に案内してくださった若社長らしき方,,,ありがとうございました。醤油,おいしかったですよ。