里山讃歌

ALの小春と過ごす田舎暮らしを綴っています

晩夏から秋へ

いつの間にか蝉の大合唱も聞こえなくなり,音色はコオロギ,キリギリス,マツムシにバトンタッチ。朝晩も少し涼しくなってきました。奥久慈の里山も華やかな夏から哀愁漂う秋へ。

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 実りの秋近し。もう少しでこの田園風景が黄金いろに染まります。オーストラリアンラブラドゥードルの小春さん共々新穀を食べるのを楽しみにしております。

 

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秋晴れ,抜けるような青空の下,私のリハビリパートナーの小春さんと歩きます。二人で歩調をそろえ,ひたすら歩きます。まっすぐ前を見て,呼吸を整え,歩きます,過去は振り返りません。左半身麻痺の体になってしまいましたが,時計は逆戻りできません。小春さんと前のみを向いて歩きます。自分に言い聞かせながら,前のみを向いて歩きます。小春さん,いつも一緒に歩いてくれてありがとう。いつも寄り添ってくれてありがとう。

 

チェロが弾きたい,,,奇跡が起きないかな!