里山讃歌

ALの小春と過ごす田舎暮らしを綴っています

 河井継之助記念館

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夏季休暇3連休! ということで,バイクでGO。ラストサムライと形容される幕末越後長岡の風雲児「河井継之助」終焉の地である福島県只見町を目指します。



河井継之助記念館に行く前に田子倉ダムへ。


ダムカードゲット。


記念館に到着。戊辰戦争で負傷し,継之助が終焉を迎えた矢沢宗益宅を館内に移築したそうです。


継之助さん,なかなかのイケメン。ケンカが強そう。ここにいると,司馬遼太郎「峠」のクライマックスシーンである小千谷会談と終焉の地である只見での最後のシーンとが思い出され、現生のこの瞬間とシンクロし,歴史という時空を超えた不思議な感覚に陥ります。


当時,日本に3門しかなかったガトリング砲。そのうちの2門を継之助が6千両で購入し所有していたそうです。幕府すら購入することができなかった最新鋭の武器を地方の長岡藩が所有していた。なかなかやるな。写真はレプリカですが,,,


血染めの会津藩旗。北越戦争で使用された銃。


継之助さん,字がうまかったのね。


継之助を敬慕した同じ長岡出身,大日本帝国海軍聯合艦隊司令長官山本五十六の建碑の式辞。



記念館のまわりの景色。美しい只見川の流れとひまわりの夏。


継之助墓所。記念館から歩いて3分の所にありました。

幕末の戊辰戦争不本意な形で巻き込まれ,義のために戦った長岡藩家老河井継之助。継之助の義に心打たれるツーリングでありました。