里山讃歌

ALの小春と過ごす田舎暮らしを綴っています

アナログレコード

昨日は12月だというのに気温23度まで上昇。おまけに夏のような凄い湿気。昼間の気温予想を読み誤り、ユニクロ製極暖ヒートテックを着込んで仕事に行ってしまった。その後の酷い有様は想像するに容易いと思います。いやはや,完全に異常気象ですね。

 

音楽はアナログレコードで聴いています。おっさんの懐古趣味でもなんでもありません。アナログレコードの音が「いい音」なんです。僕の好みの音なんですね。CDや配信など,デジタルで聴く音楽と違って音に厚みや温かさがあり原音に忠実。録音したその場の空気感や臨場感まで聴こえるような感じです。

 

また,レコードの音は和みながら長時間聴けるのです。聴いてて疲れません。逆に疲れが取れてリラックスできます。いつまでも聴いていたくなります。心や体に良い音。まさに,癒しの音。

 

さらに,レコードを良い音で聴くには、ある程度の技術や知識を要します。針圧調整、カートリッジの選択、オーディオのセッティングにより音がダイレクトに変わります。自分の好みの音に仕上げていく楽しみがあります。レコードは他のメディアより,機器のセッティングでユーザーのイメージする音を表現しやすいのかもしれません。アナログレコードはまるで楽器ですね。アナログレコードは、かける人の技量によって、良い音にも悪い音にもなり得るのです。

 

そして、大きなアルバムジャケット。部屋に飾って眺めているだけでいい気分。素敵なデザインもあります。ちょっとした美術品ですね。

 

アナログレコードの魅力はまだまだつきませんが,,,

 

そんなこんなで,心和むアナログレコード。コーヒーでも飲みながらじっくり聴いてみませんか。