寝る前,布団に入ってから約1時間,,,
読書タイムであります。
ここ数年,年間30〜40冊程度読んでいますが,物忘れが激しい今日この頃,何を読んだのかすぐに忘れてしまいますので,今年からこのブログに読んだ本を綴っていきたいと思います。単なる備忘録であり書評ではありません。読んで感じたことを書き連ねるものでもありません。あしからず。
有名な冒頭の,
「山路を登りながら,こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹すれば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世はすみにくい。」の部分以外はすべて忘れていましたが,,,
なぜ草枕を20年ぶりぐらいに読んだかというと,私の大好きなピアニストのグレングールドと関係があり,彼の愛読書が草枕だった,,,という情報が入り,それではもう一度読んでみよう,ということになった訳です。
漱石とグールド,,,どちらも天才,変人,,,ということで,相通ずるものがあったのかな。