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里山讃歌

田舎暮らしを綴っています

オールドチェロ オールチャイコ

日立交響楽団第112回定期演奏会、、、

オールチャイコフスキープログラムであります。

演奏会の2週間前、知り合いの弦楽器工房からオールドもののチェロ(チェコの200年もの)をお借りしました。
 
一般にオールド楽器は、長年弾き込まれていて、木が十分乾燥しており音が十分に出る状態になっているため、音の出が良く、音色も良いことが多いと言われています。新作楽器の多くは本当の音が出るまでには数十年はかかり、音が硬く、非常に良い楽器以外は音が出しにくいようです。チェロの場合、楽器の持っている本来の音が出るようになるには30年以上は必要であると言われています。
車や電気製品と違い弦楽器の場合は経年変化により劣化することはないので、むしろ弾き込まれたオールドものの方が音が出しやすいと言えます。

弾いてみると、これがまた素晴らしい!

低音、中音、高音ともとても良く鳴り響き、200年間いろいろな方に弾き込まれてきた木の温もりの音がします。弾きやすさも抜群に良し! ピアニッシモなんかとても弾きやすく、へたくそな私でもうまくなったと錯覚するほどです。弾きやすさ、音、ルックス、、、すべてにおいて私のチェロとは大違い(当然ですが、、)! 

欲しい、、、しかし、値段を聞いたところ新車1台分、、、無理だ! 泣く泣くお返しいたしました。

オールチャイコの定期演奏会、、、
チャイコは大好きな作曲家の一人。スラブマーチ、ピアコン、4番と楽しく演奏できました。
ピアノ独奏の長瀬さんは被災地であるいわき市出身のピアニスト。芸大を出てモスクワ音楽院で学んでいるそうです。ロシア仕込みの見事な表現力でした。これから名を挙げて有名になってほしいと思います。


12月の定演の楽しみの一つであるシビックセンター前広場のクリスマスイルミネーション