里山讃歌

ALの小春と過ごす田舎暮らしを綴っています

がんばれ日本!

巨大地震から二十日あまり、、、

奥久慈の里山はまだまだ揺れ続けていますが回数は徐々に減ってきているようです。そして、日々被災地から届くニュースは本当に心が痛みます。涙なくしてはみられません。

大きな余震や原発事故と予断を許さない状況が続いています。特に、原発事故、、、放射能汚染が広がりこれから先どうなってしまうのかたいへん気になるところです。テレビでは「微量ながら、、、人体には影響ない、、、風評被害に惑わされないで、、、冷静に対応して、、、」など、安全性ばかり強調されていますが、果たして真実はどうなのでしょうか。

微量とはいえ汚染された空気や土や水や食べ物などと接して生活していると、微量が重なり、、、直ちに健康を害することはなくてもいずれは蝕まれていく、、、この先、日本は大丈夫なのでしょうか。便利な世の中に生きてきた私たち、その代償はあまりにも大きかったような、、、今後、原発や電気に頼りすぎない生活に社会全体のシステムを変えていく必要性を感じます。そうなれば経済が落ち込む、、、生活水準が下がる、、、そんなことは言ってられません。すべての生命や美しい自然に代わるものはありません!

復興支援も至る所で広がりを見せています。わたくしめも買い物等で出かけた先に設置されている募金箱には、小銭などわずかですが募金するようにしています。微力ながらできることをしていきたいと思います。被災された方や地域の一刻も早い復興を願うばかりです。

おととい行われたサッカーのチャリティーマッチ、、、
三浦カズのゴールのは涙が出ました。44歳で現役、常にサッカーで必死になって生きてきた人は、いざというときの底力が違うな、、、あきらめないでがんばる心を被災地の方々に届けてくれた、キャプテン翼でもまねできない、世界一のスーパーゴールでした。日本がちょっと救われ元気になったような気がしました。キング•カズ、ありがとう!

春は確実に近づいています。桜のつぼみも大きなってきました。

がんばれ、日本!