里山讃歌

ALの小春と過ごす田舎暮らしを綴っています

初見

昨年12月の感動的な第9演奏会から、はや3ヶ月、今日は第112回定期演奏会に向けた最初の練習日!オーケストラのシーズンがやってまいりました。
今回の曲目は、チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」、グリークの「ピアノ協奏曲イ短調作品16」,シベリウスの「交響曲第1番ホ短調作品39」です。
このシベ1、すごく良い曲ですね。4つの楽章からなり、それぞれの楽章に北欧の自然の厳しさや美しさが表現されていますが、特に終楽章はフィンランドの大自然の荒々しさを経ていきの長い感動的な旋律が現れ、それを弦管で見事に歌い上げて曲を閉じます。
グリークのピアコン、最近ではフィギアスケートの安藤美姫のフリー演技の時に使われていた曲です。ピアノ独奏は岡本暁子さんです。
そして、ロメジュリ、ヤングチャイコの名曲で序曲にしておくにはもったいないくらいの珠玉の逸品です。そして、シベ1とロメジュリにはハープが、、、
私めの演奏はといいますと、初見でボロボロ!良い刺激になりました。