里山讃歌

ALの小春と過ごす田舎暮らしを綴っています

歓喜の歌

師走です!
今年もあっという間でした。時間の経過があまりにも早く感じる今日この頃、1年が3ヶ月ぐらいの感覚です。
昨日と今日の2日連続でオーケストラの定期演奏会でした。曲目はグリンカの歌劇「ルスランとルドミュラ」、ベートーヴェンの「交響曲第9番二短調op.125合唱付き」です。
いやー、良かった、、、ソリスト、合唱団、オーケストラ、そして超満員の聴衆の皆さんと一体感を感じることができ、本当に感動的な演奏会になりました。4楽章を演奏中に(Adagio ma non troppo,ma divoteの部分)、なんだか目頭が熱くなり、うるうる!会場にいるみんなの「優しさ、愛、生きる希望」みたいなものを感じました。演奏後にも指揮者やコンマスのうれしそうな顔を見ていたら、またうるうる!なんだかとても幸せな気分になりました。
ベートーヴェン作曲、交響曲第9番二短調op.125合唱付き」、、、これほど荘厳で雄大な美しい交響曲はありません。まさに、音楽芸術の頂点に君臨する曲だと思います。こんなに素晴らしい名曲を残してくれたベートーヴェンに感謝です。また、美味しいコーヒーを飲みながら団員のみんなと練習したり音楽談義、、、元気にのんきにチェロなんか弾いていられることにも感謝です。


ゲネプロソリストと合唱との合わせは1回のみ。1回のリハでばっちりでした。

今回は低音部大編成で、チェロパートは7.5Plut。私は6plut表。私の座る位置からの眺め、、、演奏中の指揮者の笑顔が素敵でした!