里山讃歌

田舎暮らしを綴っています

1歳1ヶ月

オーストラリアンラブラドゥードルの小春さん,快食,快便,快眠,,,先日1歳1ヶ月になりました。

 

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散歩中に気になるものを咥えてしまうことは相変わらずですが,うんちを咥えることは以前よりは少なくなってきました。大空を羽ばたいている鳥を見ることが大好きで,鳥が見えなくなるまでずっと見ています。

 

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抜けるような青空と田園風景とウンチングスタイル。快便です。

 

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冬晴れの田舎道を小春さんとのんびり散歩していると,仕事のストレスや日頃の悩みなどが霧消し,経済活動で生じた生活の淀みや乱れがリセットされ,生きる力ややる気がみなぎってきます。散歩は,小春さんと心から語り合える貴重な時間であり,癒しの時間であり,今の自分の人生のベースとなる大切な時間です。

 

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ベッドが苦手な小春さんでしたが,このベッドは気に入ってくれたようです。

 

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最近のお気に入りの場所はロフト。階段を素早く駆け上がり,ロフトから下を見下ろすことがブームのようです。一度ロフトに上がるとなかなか下りてきません。

 

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音が出るものには何でも興味があり,ピアノを弾いていると駆け寄ってきて,首を何度も傾げながら聴いています。一緒に歌ってくれると嬉しいのですが。

 

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へそ天開脚のポーズ,,,足の開き度,首の傾げ度、仰向けの難易度、継続時間など、もはや達人の域に達しています。

 

 小春さん,元気で何よりです。おとなしくブラッシングと歯磨きをさせてくれると嬉しいのですが,,,

海の史劇

吉村昭『海の史劇』読了。

 

昨日,今日とこの冬一番の寒さ。散歩などしていると,大陸からやってきた大寒波によってエネルギーを増幅された冷たい空っ風が体に突き刺さり,骨の髄まで沁みわたります。それはそれは寒いですね。

 

明治という過渡期は,文明開化により西洋の合理性が国づくりや人々の暮らしに深く入り込んできました。富国強兵や殖産興業などの政策を前面に掲げ,人々は前のみを向き,必死になって働き,重税に耐え,国という体裁をなしていきました。そんな時代の完成期に出会ったのが,大国ロシアとの死闘である日露戦争でした。

 

安定安心の吉村文学。史実に基づいて書かれた分かりやすく読みやすく面白い文章。この「海の史劇」は日露戦争,それも日本海海戦がクローズアップされています。「坂の上の雲」のように大日本帝国海軍秋山真之東郷平八郎が主ではなく,ロジェストヴェンスキー提督率いるロシアバルチック艦隊からの視点で描かれています。

 

バルチック艦隊は,日本艦隊を撃滅すべく太平洋以外のすべての海を7か月余りかけ苦難の末に大航海して日本海にたどり着き,わずか三日間の戦闘で全滅してしまうという無残な運命をたどります。

 

まさに空前の記録文学。名高い日本海海戦の劇的な全貌が詳細に描かれています。その克明に描かれた内容から,読者は,今,まさに眼前で繰り広げられている歴史上初めての大艦隊同士の壮絶な打ち合いを目の当たりにしているような錯覚に陥ります。

 

文中に垣間見ることができる明治人の気質にも注目。波間に漂う敵兵をできうる限り救出し,医療や食事などを万全にし,捕虜として温かく遇している。総崩れになった敵艦隊から逃れる一隻の駆逐艦を「武士の情け,深追いするな」と見逃している。敵将のロジェストヴェンスキーは重傷を負い救出され佐世保の病院に収容され,東郷平八郎は直ちにこれを見舞い「敗れたとはいえ,閣下のような立派なお方と戦ったことを光栄に存じます」と慰めの言葉をかける。

 

私の母方の祖父は明治生まれで(二十数年前に他界),私が何かいたずらなどするものなら「こらっ!」と烈火のごとく怒るようなこわい人でした。その祖父と接した経験から「明治人はこわくて頑固者」というイメージがありましたが,「海の史劇」から読み取れる明治人の気質は人間愛に満ちたものでした。

 

そういえば祖父は酒が大好きで欠かさず晩酌し,時々昼間から飲んでいました。酔っ払うと,いつも「戦争中は陸軍に召集され帝都駒沢の練兵所にいたんだ,,」とか「乃木大将が,,,」などと語っていました。私は小学生だったので何のことやら詳しく分かりませんでしたが,今思えば,戦時中の貴重な生きた証言だったような。酒を注いでもう少し詳しく聞いておくべきでしたね。

 

さて,オーストラリアンラブラドゥードルの小春さん,快食,快便,快眠,毎日寒くて,暖をとるための工夫に励んでいます。

 

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布団の中が大好き。人間も小春さんに温めてもらっています。

 

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エアコンからの温風が直で当たるポジションもよくわかっています。

 

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毛布の上でのへそ天開脚,気持ちよくてやめられません。

 

寒風吹き荒ぶ中,元気に散歩をしています。

 

海の史劇 (新潮文庫)

海の史劇 (新潮文庫)

 

 

那須ミルフォニー+DOGとガーデンアウトレット

シトロエンDS3のなかなか伸びない走行距離(やっと2000km)を稼ぐべく,オーストラリアンラブラドゥードルの小春さんを連れて那須まで行ってきました。

 

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走ること約2時間。ミルフォニー+DOGに到着です。

 

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ドッグランで10歳のチョコラブくんと遊びました。

 

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室内では他のワンコが気になり落ち着きがありません。

 

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やっと落ち着きました。このままいい子にしててください。

 

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犬用ワッフルの登場に鋭い視線を浴びせます。

 

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ペニーレインでパンを買い,一路,那須ガーデンアウトレットへ。

 

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ドッグカフェでコーヒーブレイク後,ドッグランへ。

 

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4歳のホワイトシェパードくんにごあいさつ。

 

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小春さんと同じ1歳のゴールデンくんとかけっこ。

 

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7歳の黒ラブさんも登場。ボールの取り合いです。

 

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さっき出会ったばかりのワンコ達。ワンコ達の目が生き生きと輝き,ボールを追いかけたり匂いを嗅いだり人間と触れ合ったり,,,とても仲良く遊ぶ姿に人間まで嬉しい気持ちになりました。

 

小春さん,ドッグランでは初対面のワンコとも上手に距離をとりながら遊べるようになってきましたね。

保護色

2017年になりました。

 

年末年始は,毎年恒例読書三昧。オーストラリアンラブラドゥードルの小春さんとのんびり過ごすことができました。

 

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元日から良い天気,小春日和です。

 

それにしても小春さん,後ろ足が長い。お庭をぐるぐると走ってばかりいるので後ろ足が異常に発達してしまったのか。オーナーズパーティーで会ったALさんたちに比べても長いような気がします。

 

 

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お気に入りのおもちゃ。あぐあぐして,柔らかいピンク色の部分を食べてしまいます。説明書には食べても差し支えないような文言が書いてありますけどちょっと心配。ほどほどにしてくださいね。

 

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忍法「隠れ身の術」を覚えました。

 

周囲の色に同化して風景に溶け込みます。まるでアート。カメレオンやヒラメの保護色と同じです。今宵はお気に入りの椅子と同じ色になり人間どもを謀りました。

 

小春さん,新年早々あっぱれなり。

堕落論

坂口安吾堕落論』読了。

 

恥の多い堕落した人生を送ってまいりました。自分には,人間の生活というものが見当つかないのです,,,ちょっと太宰の人間失格風な出だしになってしまいましたが,毎日堕落した生活を送っている自分にとって,さらに堕落感を助長できる本かと思って読んでみました。20頁にも満たない本で90分もあれば読めます。

 

大変な名著です。中身は暗くない。堕落感を助長されるどころか、坂口安吾の鋭い芸術的感性に大いに刺激を受けました。著者の超個性的な感覚や思いが前面に押し出された文章です。戦後という時代を冷静に見つめ,自分や文学を疑い続け,苦渋を伴いながら絞り出した文章のように感じます。それまでの道徳観をことごとく否定し,書きたいことを書く,反骨精神というか挑発的ですね。

 

敗戦直後の混迷する社会状況を鋭く見抜き,それに立ち向かうための方法を大胆に提示してみせた文章。戦後70年を経た今だからこそ,この「堕落論」を読む意義があるのだと感じました。

 

本文から引いてみます。

戦争に負けたから堕ちるのではない。人間だから堕ちるのであり,生きているから堕ちるだけだ。だが人間は永遠に落ち抜くことはできないだろう。なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄の如くでは有り得ない。人間は可憐であり脆弱であり,それ故愚かなものであるが,落ち抜くためには弱すぎる。生きよ,堕ちよ!

 

学校や職場など世間一般に「やればできる」という言葉がよく使われています。まあ,それはそれで一定の効果はあると思います。しかし,冷静に考えてみると,人間,できないことの方が多い。100あることのうち90はできないことばかり。やってもできないことはできない。他者から「やればできるよ、がんばれ!」と言われ続けた子どもが成人したとき「あれ、なんか違うな。」と気付く。やればできると思ってて,いつまでたってもやらないで何もできないしやらない。結局やってもできない。「俺はやればできるんだ。やらないだけさ、、、」というような勘違い人間が増えてるように感じます。一度,とことん堕ちて,世の中の規範や常識といった前提条件を一度外して,「俺はできないんだ」という素っ裸な人間になって現実を直視してみることもいいかもしれません。安吾が言うように,,,。その素っ裸な自分から生まれてくるエネルギーこそ本物の生き抜く力なのかもしれません。

 

もっと早くこの本に出会いたかった。安吾の哲学にもっと触れてみたい。

 

昨夜,21:30頃,突然地鳴りと共に大きな揺れが襲ってきました。またまた震度5です。近隣の高萩市では震度6弱。オーストラリアンラブラドゥードルの小春さん,地震が大の苦手でキャリケースの中に入って2時間ぐらい出てきませんでした。恐怖で肉球に汗をかいていました。かわいそうに。

 

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最近大きな地震が多くてとても心配しています。

 

堕落論 (280円文庫)

堕落論 (280円文庫)

 

 

歴史の愉しみ方

磯田道史『歴史の愉しみ方』読了。

 

今日,奥久慈の里山は19度。庭の片付け作業をしていて汗びっしょりになりました。オーストラリアンラブラドゥードルの小春さんも庭でちょっと遊んだだけでハアハアと横ベロ状態に。クリスマス前だというのにこの陽気。桜が開花してしまうような暖かさ。明日は一変,寒くなるみたいです。寒暖の差に体がついていきません。

 

磯田さんは古文書の速読や全国津々浦々に埋もれている古文書を探し出すのが大の得意で,その発掘した資料を分析し,本物の歴史像を描き出してその魅力をわかりやすく伝えてくれます。

 

この本の「震災の歴史に学ぶ」の章,読み終えた後に恐ろしくなりました。現在の日本は巨大地震活動に入っており大変危ない状態にあることが,地震に関する古文書からも明確に分かるそうです。読んでいて地震活動期に暮らす覚悟みたいなものが必要であると感じました。

 

最終話の「新幹線からの関ヶ原見物作法」も実に面白い。家康編,三成編と書かれていますが,東海道新幹線に乗った時はぜひ実践してみたいと思います。しかし,地震の章を読むと東海道新幹線に乗る気持ちが失せてしまいますが,,,

 

 

オーストラリアンラブラドゥードルの小春さん,寒暖の差ぐらいではビクともせず,元気いっぱいであります。

 

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綱引き大好き。絶対に離しません。

 

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いつも人間が根負けです。

 

小春さんに勝つ方法がただ一つ。おやつを,そっと足元に置きます。その後どうなるかは想像するに容易いかと、、、

 

歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)

歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)

 

 

1歳の誕生日

オーストラリアンラブラドゥードルの小春さん,快食,快便,快眠,,,元気に1歳の誕生日を迎えることができました。

 

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お手製のヘルシーケーキ。スポンジはかぼちゃ,クリームはヨーグルト,イチゴはミニトマト,クッキーはりんご。

 

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小春さん,ケーキの出現にとても興奮してしまい今にも飛びつきそう。リードで落ち着かせます。

 

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よだれタラタラで舌舐めずり。

 

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 やっとケーキにありつけました。一瞬でケーキが消失。

 

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本物のケーキ発見。

 

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気になって近づいてきました。

 

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身を乗り出してきました。

 

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最接近!

 

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 やっとありつけましたね。食べ過ぎると良くないので,7/8は人間どもの胃に収まりました。

 

小春さん,1歳のお誕生日おめでとうございます。これからもたくさん食べてたくさん遊んで元気いっぱいに育ってくださいね。あなたの健やかな未来を誰よりも願っています。それと,今日から成犬なのですから,なんでもあぐあぐとうんち咥えはやめてください。よろしくお願いします。